ハイキーな写真とは

ハイキーとは全体的に明るく仕上がっている写真のことを言います。カメラが割り出す適正露出よりも明るく調整して撮影するこでハイキーな写真が撮れます。

全体的に暗く仕上がっている写真をローキーと言いますが、ハイキー、中間、ローキーの写真に正解、間違いはありません。

同じ写真でも明るさによって雰囲気が変わるので、撮影者が何を表現したいかによって変わってきます。

ハイキーな写真は「清潔さ」「やさしさ」「さわやかさ」「柔らかさ」を表現する写真によく使われます。女子的な「ゆるかわ写真」や女性のポートレート写真もハイキーを基調とした写真が多いですね。
自然や花、料理などの有機物な写真を撮るのにハイキーは有効とされています。

花などの可憐さを表現するにはハイキーは有効な撮影方法です。