抜け

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抜けがよいレンズとは

抜けはレンズの性能や表現能力に対していうことが多い言葉で、シャープネスやコントラスト、色の再現性が高いレンズのことを、抜けが良いレンズと呼ばれます。

しかし、厳密に抜けの良いレンズの定義はありません。それは抜けの良さの感じ方が人それぞれだからです。

また順光や逆光でも写真の仕上がりは変わってきますし、抜けの悪い写真でもレタッチソフトを使うことで、抜けが良くなった写真に見せることも可能です。

似たような言葉で中抜け・抜けるという言葉がありますが、これはピントが被写体に合わずに背景に合ってしまったり、ピントを外してピンボケになってしまうことを言いますので注意しましょう。

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