コンティニュアスAF

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コンティニュアスAFとは

コンティニュアスAFとはオートフォーカスの機能の1つで、シャッターボタンを半押しにしている間、又はAFボタンを押し続けている間、常にピントを合わせ続けるモードのことを言います。動体追従AFとも呼ばれます。

コンティニュアスAFはカメラメーカーによって呼び名が違います。

  • Canon⇒AIサーボAF
  • Nikon・Sony⇒コンティニュアスAF(AF-C)
  • オリンパス⇒コンティニュアスAF(C-AF)

ほとんどのカメラメーカーはコンティニュアスAFと呼んでいますが、CanonはAIサーボAFと呼ばれています、呼び名が違うだけでどちらでも機能としては同じです。

コンティニュアスAFは、シングルAFと違い動いている被写体に対して高い威力を発揮します。乗り物やスポーツ、動き回る動物や運動会などの撮影に適しています。シャッターボタンを半押しにしている間、狙っている被写体が動いていてもピントを合わせ続けてくれます。

特に一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラでは非常に得意とする分野で、高性能なタイプになると動くもの性質によってピントの位置変化の加速度などを変化させ、よりピントが合いやすくなっています。

一方コンデジやスマートフォンのカメラなどでは、一応コンティニュアスAFモードがついていますが、一眼レフのように高性能ではないので、動きの速いものや、被写体に近づいたり離れたりするものの撮影は難しいです。

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