解像度

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写真の解像度とは

解像度とは、dpiとも呼ばれ、画像のきめ細かさを表現するときに使われます。写真の中の点の集まりが細密なほど解像度が高い写真といえ、逆に点の集まりがスカスカで粗いほど解像度が低い写真といえます。

左が解像度の高い・右が解像度の低い写真

写真左は解像度が高い写真、右は解像度が低い写真。

また、コントラストやエッジ部分がはっきりしている写真は、解像感が高い写真と言われることが多く、拡大して等倍表示させても画質の粗さが感じられない写真も解像度が良い写真と呼ばれることがあります。

しかし一概に解像度が高い=高画質というわけではありません。

高画素のカメラで撮影すれば、解像度は高くなりますが、写真の隅々まではっきりと、くっきりと写せるかどうかはカメラやレンズの性能で変わりますので、プロ用の一眼カメラとその辺のスマホで比べれば、同じ3000万画素でも画質の違いは歴然です。

また画像データを印刷するときには、印刷する大きさによって解像度が変わってきますね。小さいハガキほどの大きさに印刷すれば精密に映った写真でも、ポスターサイズに印刷すれば1つ1つの点の大きさは大きくなりますので、解像度は低下します。

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