カメラのフラッシュとは
フラッシュとは暗い場所でも撮影ができるように、一瞬の明るい光を放つ発光装置のことを言います。正式名称はエレクトロニックフラッシュと呼びますが、単にフラッシュと呼んだり、日本ではストロボ・スピードライトと呼んだりします。
昔は閃光電球と呼ばれる使い捨てのフラッシュ装置が主流(一昔前に流行った年賀状を作るプリントごっこよ呼ばれるものにも、使い捨ての閃光電球が使われていました)でしたが、最近ではガスを入れたガラス管の中に高電圧を放電させて光る仕組みになっています。
ほとんどのコンパクトデジカメ、エントリークラスの一眼レフカメラには内蔵フラッシュを搭載しており、暗い場所でも撮影ができるようになっています。
しかし内蔵フラッシュはガイドナンバーが小さいものが多く、より遠くを撮影するには外付けフラッシュが必要になります。
携帯電話はスマートフォンに内蔵されているフラッシュは、LEDが使われておりフラッシュほど明るくなりません。