コンバージョンレンズ

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コンバージョンレンズとは

コンバージョンレンズとは、元のレンズの先端や後方に取り付けて、元のレンズよりも広角や望遠撮影が可能になるアクセサリです。一般的にはレンズの先端に装着するフロントコンバージョンレンズと呼ばれるものと、カメラ本体とレンズの間に装着するリアコンバージョンレンズがあります。

コンバージョンレンズを使えば、新たにレンズを購入するより安価に撮影範囲が広がり、装着も手軽なメリットがあります。その反面、開放F値が暗くなってしまったり、画質の面では純正レンズに比べると劣るなどのデメリットもあります。

一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラのレンズ用コンバージョンレンズはもちろん、コンデジやスマートフォン用のコンバージョンレンズも多く出回っています。

コンバージョンレンズには、より広角で撮影できるワイドコンバーターと、より望遠で撮影できるテレコンバーター、虫メガネのように拡大して撮影できるマクロコンバーターなどがあります。

メーカー純正のコンバージョンレンズを使う場合は問題ないですが、サードパーティ製のコンバージョンレンズを使う場合は、画角やケラレに注意する必要がある他、あまり重いコンバージョンレンズを小さなデジカメにつけると重みで壊れてしまったり、レンズ格納時にひっかかる可能性もあるので注意が必要です。

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